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介護の仕事はそう甘くないのが現状です。利用者様によっては言う事を聞いてくれない、馬鹿にした態度をとられる、男性の利用者様からセクハラ被害に合う等、日々問題が大小係わらず上がってきます。また、介助が必要な利用者様だと、体力も必要となりますし、これから幾度となく辞めてしまいたいと感じる事もあると思います。しかし、その反面、感謝される事も多く、それが次第にやりがいに繋がるのは間違いありません。訪問介護士は施設介護より楽な一面もありますので、頑張れる方も多いかも知れません。
利用者様は後期高齢者ばかりです。いつ体調の変化が起きてもおかしくはありません。万が一、訪問介護中に利用者様に異変が起き、緊急を要する場面に遭遇するかも知れません。その際、個人判断で行動するのは、良くない事例に繋がりかねません。体験談を通して、緊急時の備え方や対応方法を知っておきましょう。また、緊急時に慌ててしまって、指示通りに動けなくなってはいけません。仕事中は常に冷静に利用者様の変化に注意するのも訪問介護士の役割です。
男性利用者様からのセクハラ被害は、特に若い訪問介護士の女性はターゲットになりやすいでしょう。相手は老人だからと言って、不必要に我慢するのは良くありませんが、かと言って思いっきり叱り飛ばすのはいけません。相手にきちんといけない事と理解させるには、若くても毅然とした態度が必要ですし、対応にままならない場合は事業所やケアマネージャーにすぐ報告、相談する事で被害に合う事も少なくて済むのです。ここでは体験談を通して、対応方法も紹介していますので、参考にしてみて下さい。
訪問介護士の仕事は施設介護と違い、利用者様の自宅で介護をします。その内容は身体介助と生活介助がメインとなりますが、利用者様によっては楽に介護が出来たり、自分の空き時間に仕事が出来たりもします。続きを読む
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訪問介護士としての今後をお悩みの方は、自分のキャリア形成に目を向けてはいかがでしょう。需要が望める業界だからこそ、これからも活躍し続ける手段を選択するのが賢明です。
30代女性は結婚や子育てによる環境の変化がある人も多く、仕事の経験を活かしたキャリア形成を考える良い時期です。忙しい方は無料で使える転職支援サービスの活用をお勧めします。
介護の仕事を辞めるに辞められない理由に人材不足が関係しています。自分が辞めたら他のスタッフに迷惑がかかる、必要以上の引き留めがある等、現実に辞めようとしても悩む場面は多いのです。
介護の仕事は何歳まで続けられるか、体力的にも気力的にもつらい仕事とわかっている介護職の方が不安になる部分です。60歳の定年まで続けている方もいらっしいますが、長く続けるには工夫が必要なようです。